映画『この世の外へ 〜クラブ進駐軍〜 』試写会レポ 心の友・chioさんのご厚意により、メインBBSにレポしていただいたものを、 こちらに、あらためてUPさせていただきました。chioさん、ありがとう!! PHOTO by NOIONさま 『クラ進行って来ました。 chio 』(12月 9日) 日も暮れて寒さが増し、到着を今か今かと待っていました。 通路確保のためのフェンスから、2列目には位置することができたのですが、 1列目の方々が、私たちよりも背が高いところにもってきて、 土壇場で、カメラの人たちの束が、どどど〜〜っとフェンスの前にスタンバイとなって、 あと2〜3b先には立ってこちらを向いているというのに、 どうにか人の頭と頭の間から、顔を見ることができたという状況でした。 席は、前から4列目の中央に座ることができ、MITCHさんのバンドの演奏が行われ、 一段落したとこで、そのバンドの音楽をバックに、キャストと監督のご紹介。 みなさま、平等に拍手をしているつもりではいるのですが、 やはり、オダギリ氏の名前があがった時の反応は隠しきれず、 ひときわ大きい拍手と、黄色い声が飛んでいました。 それぞれの方が、一言ずつコメントをくださって、 オダギリ氏は、「みんなが練習に練習をして、 映画の中での演奏は、本当に演奏しているので、そのあたりを見ていただきたい。」と・・・ あと少しなにかをおっしゃていましたが、 ぼーっとなっていた私は、よく覚えておりません。 みなさんのコメントもわりと短めで、でも、やはりMITCHさんは、関西のかたですねー 話し方が楽しかったです。 最後、舞台から引いていくときも、MITCHさんは手を振って (やはりミュージシャンで慣れているんでしょうね)そでに入って行きました。 挨拶にたった6人が、けっこう緊張しているように見えました。 特に監督さん。退場の際は、さっさと早く戻るぞ〜〜って感じで、走って行かれちゃったし。 舞台挨拶はほんとに短くて・・でも、まじかに感じることができたので とりあえず満足しなきゃですね。映画は監督さんが仰ってたとおり、 メンバーの中ではとぼけた役で、会場が笑いで満たされてる部分が、けっこうありました。 映画自体も良かったです、進駐軍とジャズバンドを組んだメンバーとの係わりや あの時代だからあった、それぞれの家族の事情。 今とは少し違う日本に、タイムスリップしてきました。 短く話そうと思ったのに、長くなっちゃいました〜〜 夜12時を過ぎての帰宅・・。電車の中は満員でしたが、 久々に私も、若きし頃にタイムスリップできました。 《補足》 ↑で話してるのって、まわりの状況ばかりで・・スイマセン。 車で降りてきたところは、殆ど見れてなかったのですが、 わりとニコニコしていて、メンバーのみなさんと一緒だからかな・・って思えました。 時折、空を見上げてたりして、10分位は写真や映像を撮ってる間、立ち止まっていなきゃ いけなかったので、ノースリーブの洋服だったから寒かったでしょうね〜〜。 本物だ〜〜って、その時は嬉しくなっちゃいました。 舞台では、他の人のコメントに対して、笑みを浮かべたりしてましたが、 視線は落ち着かず、目だけよく動かしてました。洋服もあいかわらず、おしゃれでしたね〜〜 テレビでご覧になったかたもいると思いますが。 黒の帽子になにかのアクセントがついてて、ノースリーブのスーツにショールして。 顔小さーーいって、本当なんだなって思いました。 ほんの一瞬でも・・・嬉しいものですね〜〜実感しました。