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〜Ｓａｌｌｙさんのスタパ・レポ〜 Ｖｏｌ．５
『斎藤ジョー見納め 』
〜第４９回・最終話 撮影風景〜
picture by 幕末維新新選組さま
社会人として、良いものか…。
でもこれを逃すと一生の後悔、と心を決めて行ってきました。
13時頃まで、左之助一人の撮影。49話でした。
詳しく書くと最終回の楽しみが減ってしまうと思うので控えますが、
ジーンとするのではないかと思います。
今日で山本太郎さん撮影終了。
私服の慎吾局長と源さん、それから後ろの方に三谷さんが来ていました。
コメントがよく聞こえなかったのですが、
左之助まんまの元気いっぱいの挨拶でした。
ハグをした慎吾局長のほっぺにチュ、源さんにもチュをして、
局長に思いっきり嫌がられ（笑）。
太郎さんが出て行った後、ひっそり泣きまねをする局長。
で、一呼吸おいて、「はいっ！」と手をぱちんとたたき、
仕切っていたのが笑いを誘っていました。
休憩が終わり、午後の撮影。
場所はよく分かりませんが、こじんまりとした部屋に甲冑と刀？
誰か偉い人が来るのかと待っていたところ、松平容保公登場。
そしてポニーテールの黒っぽい羽織の男。
ヤヤヤ？まさか？ひょっとして？
いつの間に容保公にお目通りするほどの身分になったのだ？
なんてクエスチョンがぐるぐる。
興奮気味にポニーテールが振り返るのを待っていました。
が、一向にこっちを振り返る気配がなく、
時折ポニーテールを左右に振る後姿。
リハーサルが始まって、耳をそばだてて聞いていると・・・。
やっぱり一ちゃんでした。
容保公も一ちゃんも、こもる系の声なので、みんなシーンと聞き入っていました。
何度かリハーサルを重ねているうちに、何を話しているのか分かってきます。
近くにいた局長ファンの方が、
「今の会話聞きたくなかったー」とおっしゃっていたので、
ここでどんなシーンだったかお伝えするのは控えますね。
何しろ49話、どの場面も大事に楽しみたい方が多いと思うので、
どこまで書いてよいものか悩みます。。
何度か撮る方向を変えながら、お二人のシーン終了。
ここで少し明るい場所にオダギリさん、筒井さんが出ていらっしゃいました。
なぜかオダギリ氏に紫、ピンク系の照明があたっていましたよ。
着替えを済ませた局長、洋装の土方、元気そうな沖田、
私服の源さん、ぐっさんも駆けつけていました。
同じく私服の監察山崎さんがいたように思ったのですが、どうでしょう？
またもや後ろの方に三谷さん。
輪になり拍手しあっている隊士を見るお姿が、保護者のように感じました。
一ちゃんは局長から花束を渡され、
握手・ハグ、土方さんともハグしていました（美しい！）。
そしてオダギリ氏から一言。やっぱりよく聞こえなかったのですが、
「本当は途中で死んでしまう役をやりたかったのですが・・・。」
みたいなことを言っていました。
あと、「疑問だったのは・・・」これがまったく聞こえなくて、
何が疑問だったの、一ちゃん？
どなたか聞き取れた方いらっしゃいませんかー？
容保公は、役を離れても育ちの良いお坊ちゃん風な筒井さん（笑）でした。
そして慎吾局長からお二人に挨拶。
「斎藤は（呼び捨て？！）、控え室でも斎藤で。一人で小説を読んでいました。
そのタイトルが『沈黙』だったのは、忘れられません。」
モニター前でも、現場でも爆笑。
久しぶりに爆笑するオダギリ氏を見ることができて、
大雨の中、休みを取って来た甲斐ありです！
ぐっさんも照れながら「お二人、おめでとうございます」なんて言って
笑いがおこっていました。
こうやって撮影終了の人がいるたびに、誰かが駆けつけて、拍手を送りあう姿、
いいもんですね。
現代の新選組はずーっとワイワイ続いて欲しいなと思いました。
そしてお決まりの局長泣きまね、そして「はいっ！」パチン（笑）。
これがないと、みんな話が盛り上がって
いつまでもその場から動けなくなっちゃうのかもしれませんね。
私の目はほぼ9割オダギリ氏を追っていたのですが、
その場にいた方々としっかり握手をして、
一言交わしていく姿、終始目じりがちょっと下がっている笑顔など、
これまでスタパで見た中で、一等柔らかい表情だなーと感じました。
一年間、映画やCM、ずっと出ずっぱりだった上、
鬘や着物という普段とは違う状況は、
やっぱりプレッシャーも大きかったのかなぁなんて推測してみたり。
9月はまったくオダギリ運がなく、
仕事が鬼のように忙しくて余裕がなかったのですが、
こうして斎藤ジョーを追い続けた夏が、無事締めくくれて幸せです！
ついこの前まで、新選組！が使っていたスタジオで、
『義経』の収録が始まっていたのを見て、
季節の移り変わりのはやさを改めて感じました。。
最後に朗報？ 帰り際、別のモニターに、
『新選組！総集編Talk集』（うろ覚え）とありました。
みんなの撮影終了の様子がまとめて見れるかもしれないですね！
長々と感情入り乱れまくりのレポ、
最後までお読みいただきありがとうございました♪
2004年10月05日 (火) 21時08分
（背景の壁紙は、『幕末維新新選組』様からお借りしています。）
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〜Ｓａｌｌｙさんのスタパ・レポ〜 Ｖｏｌ．４
picture by 幕末維新新選組さま
こんばんはー。
最近は、ちらほら映画情報が出てきていて、気が抜けないですね。
こちらも見逃せない新選組！撮影のご報告です。
局長は、忍者となって多忙を極めていらっしゃるようで（笑）不在。
反時計回りで、土方さん、永倉さん、左之助さん、山崎さん、島田さん、
一ちゃん、源さん。
恥ずかしがり屋の一ちゃんは、
カメラから逃げているんじゃないかというくらい見えません。
他の方々は、どこかのモニターで何らかの形で映っているのに。
「いるのはわかっているんだ、出てこい斉藤！」と思っていた方、多いはず。
ぐっさんがおかしな話をしているのか、土方山本さん大爆笑。
対照的に、どうやら長めの台詞のある山崎さんは、真剣そのもの。
ただ撮影が始まると、ものすごい形相で怒る土方さん。
役者さんの切り替えスピード、すごい。。。
そのとき一ちゃんは…。立ち上がって部屋から出ていこうとしている模様。
刀を持つ手が見切れています。
おーい、出て行く前に全身見せておくれ、と心で叫びました。
祈り通じて（？）、
いよいよ一ちゃんが立ち上がって部屋を出て行こうとするシーンの撮影。
立ち上がったところ、部屋を出て行くのを思いとどまったところ、と
何カットか撮っていました。
手前に一ちゃんが立ち、
バックに皆さんがうまく映るような位置を調整する際、
斉藤一がオダギリジョーの動きをしていて、見学者から笑いが漏れました。
一歩単位で指示がでていたのか、チョコチョコと微調整を繰り返し、
オダギリ氏も思わずニコッ（苦笑？）。
ビギナーを思い出させるような、コミカルな動きでした。
今日の困ったポイントは、立ち上がった一ちゃんが、
上半身（あごのライン）と下半身（刀を持つ手）とに分かれて
ふたつのモニターに映し出されたとき。
うーん、後ろを振り返る首筋も美しいし、リズム刻む手も魅力だし。
しかも綺麗に血管が浮き出ているし（血管フェチなんです、スミマセン）。
どっち見ればいいのよー、小出しにしてよ、まんべんなく見せておくれよ、と
ぼやいてみました。
こんな風に、制作過程を見ることができるスタパ通いも
もうそろそろ終わりでしょう…。
今日は45話でした。あと何回斉藤ジョー見れるかな。。。
2004年08月29日 (日) 04時00分
（背景の壁紙は、『幕末維新新選組』様からお借りしています。）
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〜Ｓａｌｌｙさんのスタパ・レポ〜 Ｖｏｌ．３
picture by 幕末維新新選組さま
こんにちは！皆様お元気ですか？
私は早めの夏休みを先週とってしまい、今はもうダルダルです。
夏が苦手で、太陽の高いうちに外出するなんて、
昨年までありえなかったのですが、
今年の夏は、いつもクールな斉藤ジョー恋しさに
スタパ通いがんばっています。
さて3連休斉藤詣の中間(?)報告です
（長いです、すみません。最初にお詫びしておきます）。
土曜日は初めてスタパに行くオダ友を連れて、
土曜スタジオパークと斉藤見学。
桂＝石黒さんがゲスト、オレンジシャツがまぶしかったです。
先週の土方＝山本さんほどの大混雑ではありませんでしたが、
やはり着実に新選組！は浸透している模様。
石黒さんはオトナの落ち着きがあり、
山本太郎＆耕史さんたちとはまた違った良い雰囲気でした。
お帰りは裏の方へ回って待機していたファンの予想を裏切り、
スタッフが出入りするドアから出てきて驚き。
オダ友と私はそこにつったっていたので、
思わず会釈して好意を示してみました。
石黒さんもにこっと微笑んでくださって、好感度急上昇（笑）。
「逃げの小五郎」どころか、
堂々と観客の前を通って出ていかれました。
ファンが集まり、握手を求められたときも、
わざわざ足を止めてくれていましたし。
収録は竜馬＝江口さんと、
西郷＝宇梶さん（初の組み合わせでした）がメインで、
流れ的に斉藤さんは出てこないだろうと判断し、
早めに引き上げました。
さて日曜日。
到着したとき、伊東＝谷原さんがつるっとすっころびかけていました。
伊東＝谷原さんが手前で、後ろの方では宴席が。
近藤さん、土方さん、沖田さん、永倉さん、原田さん、源さん、
それからもう一席。ということは、一ちゃん？と期待してみましたが、
どうやらそこは伊東さんのお席のようでした。
ちぇっ。なんという一匹狼ぶり。心は狼というより忠犬ですが。
後ろの試衛館メンバー、もぐもぐと食事中。
そのとき手前でドアップの伊東さんは鼻に指突っ込んでいました。
笑わせてくれます。
次のシーンは、伊東さんを中心としたメンバー
（平ちゃんもいました）の収録。
今度こそ斉藤ジョー来い！と念じていましたが、登場せず。。
ですよね、一匹狼だもの。
しょんぼり気分を立て直すため、
水分補給をしようとその場を離れてしまいました。
で、そろそろ次のシーンかなーと思って戻ったところ。。。
薄いグレーの着物が！一匹狼やっと登場です。
カルピス飲んでいる場合じゃありませんでした。
さっきの宴席の続きでしょうか、お酒を持っている斉藤ジョー。
うだる暑さなどどこ吹く風、涼しげな一ちゃん。
やっぱり一人ぼっち。斉藤一人に改名したいくらいです。
待ち時間は、基本的に静止しているのですが、
体のどこかが小刻みに動いていたりします。
組んでいる足でリズムを取ってたり、何かを飲み干したり
（喉仏が素敵。水？お酒？）。
あと腕がきれいだなぁーと見とれてしまいました。
ひじまでもお綺麗で（笑）、色白でした。
（目線がセクハラ気味ですみません）
しばらくスタッフによる立ち居地確認などが行われ。。。
3人だったので、近藤・土方・伊東のシーンかしらと、
あまり期待せずに待っていました。
ところがうれしい裏切り。
近藤・土方に混じって一ちゃん登場！
一ちゃんは遠くて表情がよく見えませんでしたが、
待ち時間におしゃべりしまくりの仲良し近藤・土方から
ぽつりと離れて、手でリズムを取っておとなしくしていました。
やっぱり、一人・・・。
かなり堪能したのでもうこれ以上は望むまい・・・と
期待をしてしまう心を抑え、でも粘り待ち。
シーン変わって、またスタッフ3人立ち居地確認。
柳の下のどじょう狙っちゃいます。
来たっ！近藤さんを先頭に、土方さんと斉藤ジョー。
山南さん亡き後、片腕のようなポジション？
何度か動きの確認をしているようで、行ったりきたり。
一人先にすたこら戻ってしまう一ちゃん。
ゆっくりおしゃべりしながら戻る土方山本さんと、近藤香取さん。
なんでー？香取さんとオダギリ氏、映画話する仲なんじゃないの
（ザ・テレビジョン情報）？
山本さんすねちゃうから、遠慮？と、
微妙な3人のバランスを見守っていました。
とことん一人ぼっちの一ちゃん。
「ほら、近くに行って仲間に入れてもらいなさい！」と
初めて幼稚園にわが子を連れて行き、
離れたところで様子を見てハラハラしている母親のような気分。
（いえ、子育て経験ないんですけどね、疑似体験できちゃいました）
でもフレンドリー山本さんが、
どうやら斉藤一人にも話を振ってくれたようで、やっと3人で談笑です。
そりゃもう、うれしかったです。
「よかったね、仲間になれたね」って（余計なお世話です）。
時々目じりがさがり、微笑むオダギリ氏。
山本さんは二人を交互に見るようにして、和気藹々の雰囲気。
香取さんも物静かな方のようなので、
静かな二人を山本アニキがつないでいるって感じでしょうか。
今最も輝いている男子3人組をモニター越しではありますが
見ることができて、目の保養です♪
それにしても斉藤ジョーは、さすが忠犬、
目がウルウルしていてきれいです。
暗いシーンだと、
ウルウル目がとてもいい表情出しているように思いました。
まだ収録は続いていましたが、閉館時間で追い出されました
（文字通り追い立てられて、泣く泣く…）。
今日は長いこと斉藤ジョーを見ることができましたが、
記憶力がないことが悔やまれてなりません。。
脳内に録画機能をつけたいです。
今日の斉藤ジョー、見た方、ぜひ補足・訂正お願いします！
ひかりさん、こんなに長くて大丈夫でしょうか。
皆様、異常にながーい書き込みお許しください。。
2004年07月19日 (月) 00時32分
（背景の壁紙は、『幕末維新新選組』様からお借りしています。）
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picture by 東京発フリー写真素材集さま